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1,2年生の最後の復習、夏期講習が終わりに近づいています。塾生対象の動画もすべてアップし終わりました。これは受験まで残しておくので、受験勉強をする時に復習したい単元があればいつでも見てください。
夏期講習はこれで「半分」が終わったと言えます。なぜ「半分」なのか？
毎年言うことですが、勉強はインプットとアウトプットが必要だからです。
一番身近なアウトプットは宿題です。授業でインプットされたものを問題演習でアウトプットする。その繰り返しが結果につながるのですが、どちらか(どちらも？)を怠る生徒は思うような結果が得られていないはずです。当然です。
私はよく生徒に、「塾に来ても点数は上がらない」と言います。これを聞いたら保護者の方から怒られそうですが、入塾の懇談でも同じように伝えます。「塾に入っていただいてもそれだけでは点数は上がりません」と。インプットはどこの塾よりもきちんとしている自負はあります。自慢の講師陣です。さらにアウトプットのお手伝いもします。宿題・補習・テスト対策・小テストがそれに当たります。
しかし、それでも、私たちが生徒に対する時間は、1科目あたり1週間に2時間です。長くても4時間です。1週間168時間のうちのたった4時間です。つまり、どう考えても家での自分での勉強が不可欠なのです。それなしに、1週間に2時間ないし4時間だけで点数を上げる方法は絶対にありません。少なくとも私は知りません。
私たちの仕事は、受験に必要な知識を正しくわかりやすく教えることと、生徒に「この塾ならがんばれる！」と思わせられる授業・フォローができるかというその2つです。逆に言えば、そこまでしかできません。そこからどう動くか、どれだけ動くかは生徒次第です。そしてそれ次第で点数が動いていきます。
3年生は2か月で2年間のインプットを行いました。それが夏期講習です。
さあ、ここからインプットの確認とアウトプットの繰り返しを実力テストまでにどれだけできるか、それで実力テストの結果が変わってきます。
がんばれ！もっとがんばれ！！もっともっとがんばれ！！もっともっともーっとがんばれっ！！！
