しんかい6500 Part2

2019.12.04 ブログ

続きです。
この話は、最先端の技術と高度な知識で勝負する場での話です。そこで「必要でないものの必要性」の意味をみんなが感じ行動しています。
インターネットの普及で、誰もが知識を持ち物事が「分かる」ようになりました。しかし明日に繋がるのはやっぱり思いであり、感動です。

私たちの仕事にも似たようなところがあります。
最近では、ともすればインターネットさえあれば教育は十分ではないかという話を見聞きします。そういう人が私の授業を聞いたら驚くかもしれません。だから「人間の講師」なんて必要ないんだと。
しかし当塾に通う大部分の生徒はその授業を楽しんでくれています。大阪中にいくつも教室があるような大手ではない当塾が、これだけ長く続けられてこられた1つの大きな要因は、きっと「必要なもの」だけを与える塾ではないからだと思います。一瞬一瞬の生徒の反応、それに合わせた行動、言動、また教え方の工夫、使う言葉など、ステレオタイプにはいかないのが子供たちとの時間です。必要・不必要がその場その場で変化します。
さきほどの無人潜水調査船の開発のように、確かにAIの進化によって、私たちのできない教育を、コンピュータが与えてくれ、それを必要とする子供がいることも事実ですし、そういった教育の選択肢が増えることに私も期待しています。
しかしそれはあくまでも「道具」であると私は思っています。
浅野さんが現場で実際に活動して気付いたように(あまりの理解力に私も驚きました)、インターネットやAIが発達していく現在にあって、私たちは次の世代に、人の思いを繋ぎ伝える役目があるのではないかと気付かせてもらいました。

みんなに伝わっていたら嬉しいのですが。伝わってる…よね………?(笑)

「くまモン」以来久しぶりに感動したので、長々と書いてしまいました。勉強の話はまた次回にします。今週末は3年生の三者懇談がありますので、またそれが終わった頃に。
ではこの辺で失礼します。
sungrove

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