前置詞1

2019.07.28 ブログ

こんにちは、井上です。

今日は英語の学習で苦手な人の多い前置詞についてお話ししたいと思います。at  homeのat、in the parkのin、with my friendのwithなどが「前置詞」です。

苦手というよりも、あまり気にしたことがないという人も多いのではないでしょうか。日本語で言う助詞に当たるものなので、確かに文の成分としてメインになるものではないですが、それが抜けただけで不正解にされた人も少なくないと思います。

前置詞の勉強で大事なことは3つあります。

①意味を覚えること、②何を伝えるものかを覚えること、③英文での位置を知ることです。

①の例としては、

「in~:~の中で、~に、~の」

「at~:~で、~に、~の」

「for~:~のために、~にとって、〜に向かって」

「to~:~に、~へ、〜まで、~にとって」

「with~:~と一緒に、~を使って」

「of~:~の」

などです。こうやって見るとわかると思いますが同じような意味が並んでいます。withは特徴があるのでそのまま覚えればいいように見えますが、学年が進めば、byやinも「~を使って」という意味になったりします。どうですか?イヤになってきましたか?(笑)

「じゃあ覚えても意味ないやん!!」そう思いますよね?半分正しくて半分間違っています。

例えば「私たちは月曜日に学校に英語のノートを持っていきます。」という日本文には「~に」が2つあります。←まずココデス!!意味を覚えておけばこのことに意識が向きます。そもそも「~に」があること自体を気にしない生徒が多いです。schoolやMondayに前置詞を置かないのです。そして意味を覚えて「~に」に気づいたとして、ではどの「~に」にat、in、toのどれを使えばいいのか?となります。

そこで、意味を覚えるだけでなく、上記の「②何を伝えるものかを覚えること」が大事になってきます。

この続きはまた次回に更新します。

それまでに今日書いた前置詞の意味だけでも覚えておいてください。宿題です。宿題と言われた途端に読むのがイヤになってきましたか?(笑)

まあそう言わないで頑張ろう(^-^)/

では今日はこの辺で失礼します。
sungrove

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