You must be the change

2019.07.13 ブログ

こんにちは、井上です。

タイトルはインドの指導者・マハトマガンジーの残した名言です。
実際には、「You must be the change you want to see in the world .」(世の中に見たいと思う変化に、あなたがなりなさい。)となります。堺市が英語に採用している2年生の教科書にも似た英文が出てきます。

 

私の友人にある企業の研究チームに所属する者がいます。関東で働いているため年に数回しか会えませんが、会う度に彼からは多大な刺激を与えられます。最近与えられた刺激の1つが「変化」についてでした。

彼が研究を進める上で大切にしていることは、「ある結果には必ず原因が存在する」ということだそうです。期待通りの結果が得られなかった時に客観的にすべての条件を洗い直すそうです。同じ条件・環境の下で実験をすれば、必ず同じ結果しか得られないと断言するのです。

 

みなさんは今どんなふうに勉強していますか?

同じ勉強を続けていては同じ結果しか得られません。それ以上を求めるなら、そのままではいけないということです。そしてそれは「同じ条件・環境ならば」ということです。勉強は少しずつ難しくなっていきます。残念ながら、同じ勉強をしていては変化しないどころか成績は下がってしまいます。

「変わること」

少し変わるだけでもすごく大きなエネルギーが必要です。生活の全ての行動ををたった5分早めるだけでもすごく大変です。

しかし、自覚はないかもしれませんが、中学生のみなさんは、今、人生で最大の「柔軟性」を持っています。そしてそれそれの事情によって個人差はあるでしょうが、自分のために使える膨大なエネルギーと時間も兼ね備えています。変化に必要な要素がすべて揃っています。

少しずつでもいい。変化=成長してください。みなさんには、無限の可能性と光り輝く未来が待っています。

こんな話を先日の1年生の授業でしました(笑)流行の歌の詞に出てくるようなセリフなので、生徒たちはニヤニヤしながら聞いていましたが、私は本気でそう思っています。そして、そう信じて生徒たちに接し、指導しています。

前回のブログにも書きましたが、気の緩みやすい時期です。一歩ずつでもいい、前に進みましょう!
sungrove

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