開塾45年 中学生専門 髙木学習塾

こんにちは、井上です。

期末テストが目前に迫っています（最中の中学校もあります）が、私は同時進行で夏期講習の新教材を作成中です。

今作っている新教材は、はっきり申し上げて、えげつないです（笑）出版できるレベルのものだと確信しております。

1,2年の英語の復習を、基本から応用まで自習できる教材となっています。このブログでも度々登場する「小さな井上」が一問一問解説するような形式です。もちろん当塾のすべての生徒にお配りします。

ただ、これは「自習用」の教材となります。つまり、生徒自身の意識次第では、最高の教材にもなり得る反面、紙くずにもなり得るということです。ぜひ生徒たちには、実力をつけるための一助として活用してもらいたいものです（と願いながらせっせと作成しています）。

さて、話は変わりますが、私は卒業しようとする生徒たちによく、「私は毎年英語講師として成長し続けている」という話をします。それは前回のブログにも書いたように、常に自分に「原因の刃」を向けているからだと思っています。現状に満足せず、少しでもいいものを届けたいと願い続け、模索しアンテナを張り巡らせ続けているからこそ、マイナーチェンジを繰り返し、進化し続けているのだと思います。いま作成中の教材もその１つの現れです。去年の生徒がこのブログを読むともしかしたらこう思うかもしれない、「どうして自分たちのときにそれを作ってくれなかったのか」と。確かに申し訳ない気持ちもあります。しかしそれはどうしようもないことなのだと割り切っています。去年の自分の講義は去年の自分ができたベストであると自信を持って言えるからです（もっと成長速度を上げろという批判もあるかもしれませんが）。だから、もっと昔の卒業生が去年の自分の講義を聞いたらきっとこう言うでしょう、「自分たちのときよりわかりやすい」と。当然です、成長しているのですから。しかし、その卒業生たちもおそらく（願わくば？）、「それでも先生の授業楽しかったで」と言ってくれると思います。

人は、幼虫からサナギ、そして成虫へという「成長過程」を何度も繰り返すことができる唯一の動物です。そしてその繰り返しの度に強くなっていきます。

今、私は、井上史上最高の講義をしています。もちろん当塾の講師陣は全員が同じ思いで講義をしていることは言うまでもありません。

もし入塾を検討されている方がおられましたら、一度無料体験を受けてみてください。必ず満足できる講義を受けられるでしょう。