目標を持つこと

2019.04.18 ブログ

社会、国語科の高木です。

新3年生の春期講習も終わり、新学年が始まりました。

新学年になった生徒たちにはぜひ目標を持って勉強に励んでもらいたい。

もちろん新一年生には難しいかもしれません。中学のテストがどういうものなのか、どのような勉強が待っているのかわからない状態で目標も何も立てられません。

しかし受験の年になった3年生はそろそろ目標を持って勉強に励んでもよいころだと思います。ただ漠然と勉強をするよりも目標を持ったほうが点数はのびますよ。

まだ志望校を決めてしまう必要はないですが、ある程度どの高校にいきたいかを考え、その高校に合格するには定期テストで何点ぐらい必要なのかを知っておくことはとても大事なことです。

まったく高校のレベルがわからなければ先生に聞いてください。

例えば泉陽高校にいきたければ定期テストで約450点。450点とるためには定期テストまでにどれぐらい勉強しなければいけないのか、なにをすべきなのか考えるはずです。その考えることが勉強への意識に繋がるのです。

中には将来の夢があり、それを実現するために逆算してどの大学、高校にいかなければならないのかまで考えている生徒もいますが、なかなかそこまではすべての生徒にできることではないです。

そこまでは無理でも、1年後の目標、もしくは目先のテストの目標をもって日々頑張ってもらいたい。

終わりに先日引退したイチロー選手の名言集より

『「できなくてもしょうがない」は終わってから思うことであって途中にそれを思ったら絶対に達成できません。』

当たり前のことですが、イチローが言うと説得力がすごいですね。

今の子たちはイチローを知らない子もいるかも、、、

(今日の授業でミスチル、B'zを知らないと言われ衝撃を受けました。笑)
sungrove

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