開塾45年 中学生専門 髙木学習塾

引き続き井上です。

３年生にとっては、今回の期末テストで評定がほぼ決まったことになります。

もっと頑張ればよかったと後悔する人もいるかもしれません。

が、

覆水盆に返らず、です。後悔先に立たず、です。

が、

案ずるより産むが易し、です。七転び八起き、です。捲土重来（けんどちょうらい）、です。

後悔する時間があれば次の一手を打ってください。そこにこそ合格への道があります。そこにしか合格への道はありません。

すでに高木塾では冬期講習が始まっていますが、冬期講習で行う３年生の復習はもちろんですが、今こそ１、２年生の復習も同時にしてください。

年が明けて実力テストが終わればすぐに卒業テストがあり、あっという間に２月、受験直前期に突入します。そこでぐっと伸びるかどうかは１、２年生の基礎がいかに固まっているかが一つの鍵になってきます。（U特訓を受講している人はその意識を持ってください）

やってもやっても追いつかない、あれもこれも…何からすればいいのかわからない、など、真剣に勉強に向き合っている人ほど辛く苦しい時だと思います。

でもその辛さが正解です。私の尊敬する人がよく言っていました、「苦しければ最高。苦しくなければ最低」と。

苦しくて辛い人は、今最高の状態です。それを残り３ヶ月続けてください。合格発表の日にはきっと、綺麗な涙を流すことでしょう。その涙は人生を通してもあまり経験できない貴重なものです。そしてさらにその後の人生において、今の努力がなんらかの形で結実します。それは高木塾の卒業生たちが証明してくれています。

なんだか深夜のテンションでクサイことばかり書いてしまいましたが笑、本心です。応援しています。

がんばれっ！！